三重で鍵（カギ）の開錠・トラブルのことなら鍵守の防犯対策です。

case01ピッキング解錠

特殊な工具を使って、正式な鍵が差し込まれている状態を再現する事で開錠操作を行う方法です。作業中は鍵穴をいじるため十分不審ですが、数分間程度で開けられてしまい、また通常の開錠操作と同じ程度の音しかせず、犯罪の発見を遅らせてしまう危険な方法です。ピッキング対策を施された防犯性の高い鍵への交換、補助錠の取付けがオススメの対策です。

case02サムターン回し・スコープ解錠

玄関扉のすき間やドアスコープを壊して特殊な工具等を入れ、扉の内側にあるサムターンを回して解錠する手口です。対策の施された鍵への交換や、防犯性の高い補助錠の取付けが基本的な対策です。サムターンカバー、防犯サムターンなどツマミを保護する道具などは当社でも販売しており、安価でオススメです。

case03カム送り・バイパス解錠

カム送り・バイパス解錠とは、シリンダーを覆うカバーの隙間から特殊な工具を差し込み、その中にある「カム」といわれる部分を動かし、デッドボルトを引き込み解錠する方法です。侵入の痕跡が残りにくく、犯罪被害の発見にまでに時間がかかります。防犯性の高い補助錠の設置や、対策を施された鍵への交換が必要です。

case04破壊・こじ破り解錠

バールでドア枠を破壊して侵入する方法、またはドリルやホールソーなどの道具で物理的に鍵を破壊してしまう荒々しい侵入方法です。破壊に強い素材を使用した鍵への交換や、ガードプレートを取り付けてかんぬき周りを破壊しにくくする、面付け錠と呼ばれるタイプの補助錠の取付けなどの対策が効果的です。